看護職 助産師の仕事

助産師さんのお仕事をフォーカスしてみます。助産師は看護師などと、相重なる部分もありますが、さらに専門職としての資格が必要となるお仕事です。
助産師さんが働く環境は、病院などの医療機関の他に、「助産院」と呼ばれる分娩を行う施設になります。最近の妊婦さんは、病院で出産を行うケースが増えてきているようなのですが、特別に医療行為の必要のない出産に関しては、自然な出産を行う助産院の存在が、最近になって注目を集めてもいるようなのです。助産院は、助産師さん自らが、開業できる施設になります。助産師さんは、助産院だけではなく、妊婦さんのご自宅などでの分娩の介助を行う事もあります。出産は病気などではなく、医療行為の必要のない事なので、自宅や助産院で、自然な分娩を希望する妊婦さんも増えてきているとのことです。助産院や自宅で分娩を行う事で、これからの子どもたちに、出産は自然な事であるという知識が根付く事や、生き物や命に関する興味をもつキッカケをもってもらえたならと考える助産師さんも多いようです。

●助産師さんになるには
A.看護師の養成課程で学び、看護師の国家資格をとる
B. 3年以上、看護師になるのに必要な学科を修得する

A or Bの修得後、助産師養成所、大学、短期大学、大学院の助産師養成課程で学び、助産師になる為の国家試験に合格する必要があります。

助産師さんの中でも、看護師の求人情報を頼りにして、助産師さんとしてではなく、看護師さんとして働く人々もいます。昨今の病院の産科不足により、助産院さんの働く環境が少なくなっている事もあります。助産院は助産師さんが、開業可能な分娩施設ですので、そのような助産師さんが増加する事で、助産師さんの活躍が期待されています。

【助産師さんのお仕事場】
病院、診療所、助産院、保健所など